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家賃滞納を理由に入居者が強制的に追い出されるケースが増えているのを受け、
弁護士や司法書士らで作る「全国追い出し屋対策会議」(大阪市)は12日、
無料電話相談「全国追い出し屋被害110番」(06・6361・0546)を実施する。
                   毎日新聞社のwebニュース-毎日JPより引用

何かおかしいですよね。
家賃を滞納して追い出されるって当たり前の事じゃないですか。

こちらの無料電話相談は弁護士さんや司法書士さんがつくる
「全国追い出し屋対策会議」が主催しておりますので違法な追い出しを受けた
人々を救済してくれるすばらしいものだと思います。

もちろん、お年寄りや病気などで働けない人は守らなくてはいけませんし
その他諸々の事情で家賃が払えなくなるケースもありますよね。

実情を知りたくてその無料電話相談に電話して聞いてみましたが「今の法律上
の違法行為への対応をする」旨のお返事をいただきました。

ただ、もちろん被害者の方の為の窓口なのでゆっくりとお話を出来ず、
早々に受話器を置くこととなりました。(お邪魔しました。)

さて、こんな場合は誰が被害者になるのでしょう。

AさんはBさんの持っているマンションに10ヶ月前に越してきました。しかし、

Aさんは勤める会社が倒産してしまいました。再就職をしようと頑張ってますが

なかなかいい仕事が見つかりません。

家賃を6ヶ月滞納している状況です。


Bさんはそのマンションのオーナーです。Aさんの住む1部屋を3年前に購入

しましたが、支払いはまだ22年残っています。

不況で、入居者がなかなか決まらなかったので家賃を安くしてAさんに入って

もらったので毎月の返済額の方が多く、マンション経営は赤字でしたが、

Bさん自身サラリーマンで毎月の給料から返済の不足分を充当していました。

しかし6ヶ月前から家賃自体入らなくなりました。

最初はすぐに払ってもらえるだろうとマンションのローンとは別に借金し補填して

ましたが、6ヶ月も家賃が入らずに新しい借金の残高は結構な額になってきました。

毎日借金のことで頭がいっぱいで、不安でたまりませんでした。

結局、8ヶ月滞納が続いた頃何とかAさんに出て行ってもらえました。

滞納分の家賃はまだ払ってもらっていません。


しかし、マンションの支払いがあるので入居者が必要です。

Bさん(オーナー)は知り合いのCさんに相談したら「入居前に滞納したらすぐ

退去してもらう、鍵は交換しますって契約時に取り決めてそれでも納得してもらった

人に入ってもらえば。」とアドバイスしてもらいました。

そして新しい入居者Dさんはその旨を了解し、契約書にサインし入居してくれました。


しかし、Dさんは入居半年で一回目の家賃滞納をしました。

連絡しても電話に出ません。留守番電話を残しておいても何の返事もありません。



Bさん(オーナー)はとても困りました。前入居者のAさんからの返済も無く

マンションのローンも新たな借金の返済もまだまだ終わっていません。

すぐにCさんに相談したらCさんは契約書に書いてある通り、鍵を交換してくれました。

これでDさん部屋に入れません。家賃はまだ入ってませんが少しだけほっとしました。


鍵を替えたその夜、Dさんから電話がありました。Dさんは烈火のごとくお怒りでした。

Cさんに相談したら、一緒について来てくれるとの事で2人でマンションまで

いきました。

Bさんの所有する部屋の前でDさんは待ってました。そして大声でBさんとCさんに

怒鳴りつけました。

「この悪徳大家と、追い出し屋が!俺にも居住権があるんだよ!」と、、、、、、


さて、誰が被害者でしょう。


不動産会社の営業時代にはいろいろなお客さんとお会いしましたが、

何かの事情で家賃の安いところに引っ越す人が少なからずおられました。

例えば15万の2LDKから10万の2DKに引っ越される方など。

広さが必要な方はもっと郊外に引っ越されているはずです。


一部屋オーナーから何棟もアパート、マンションを持っている大家さんなど
いろいろでしたが、家賃滞納に困っている大家さんはいっぱいいました。

代わりにこちらから滞納者に連絡をとってもなかなか返事はありませんでした。

もし入居者全員がその居住権とやらを主張を始めるとどうなるのでしょうか。



また、立て替えたほうが儲かるのに、入居者が次に住むところが無いので

築何十年の木造アパートを昔の家賃のままで貸している大家さんも結構いました。

そんなアパートには老夫婦や独居老人も多く、まさに地域福祉となっていました。

(実際古いアパートは維持費もかかり、耐震性、耐火性も低く大家さんはとても心配です。)

大家さんも大変です。


さて、あなたが失業してお金が無くなり、三日間食事をしていないとします。

ふらっと入ってしまった食堂で腹いっぱい食べてお金を払わないとどうなりますか。

食堂の人の温情がなければ逮捕されるでしょう。

 
その時は生存権を主張しますか。


あなたの家賃を食費にあてようとしていた大家さんが餓死しない事を祈っています。

へんな被害者意識はこころの毒ですよ。

いこい心理研究所                           -また書きます。

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